誰もがそう思うこと
みなさまこんにちは。伊藤です。
今回のテーマは「誰もがそう思うこと」について考えていきたいと思います。
テーマがよくわかりませんね。私の事例を用いながらご紹介しましょう。
私は男性です。でも名前は女性と間違えられやすい名前をしております。
初対面の際、しばしばいわれることは「女性みたいな名前ですね」です。
その方からすれば興味本位でおっしゃったのでしょうが、この名前でずっと生きてきた(そして今後もこの名前で生きていく)私からしたら超聞きなれています。。
決して不快なわけではありませんが、ややめんどくさいと感じることはあります。
もう、私が何を言いたいのかお分かりですね。そう、誰もが思いそうなことは、もう言われ続けているのです。
ほかにも、逆に女性なのに男性らしいお名前の方、珍しいお名前の方、身長が高いなどの身体的特徴がある方や左利きの方などは、おそらく言われ続けています。
そのような方につい言葉を発してしまうか、「誰もが思うことだな」と思い自分の言葉を封じるのかが、不快にさせるかさせないかの境目ともいえます。
今日はここまでにします。お読みくださりありがとうございました。次回のテーマは「『ではなく』構文と『というより』構文」について考えてゆきましょう。乞うご期待!
【今日の振り返り】
・誰もが思いそうなことは、迂闊に言うべからず。その人は言われ続けている。